就活中はわけも分からずとにかく色んな人に会いまくった。将来起業したいと思っていた自分はある大企業の社長の人に自分の目標と夢を話した。そうするとその社長はタイトルにある通りのことを言ってきた。確かに自分にとってその起業は誰もやってないような新しいものであると思っていたがそれは表面的なもので俺のようにやってないだけでその案を考えてる人は沢山いるだろうなと思った。その言葉はショッキング的なものでもあったけど自分にとって支えともなった。それから何度もネガティブになってしまうシーンに立ち合う事になるがその時に何回もこの言葉を思い出しこの瞬間にも自分以上に惨めな気持ちになってる人間がいる。そんな俺以上に惨めな気持ちになってる人間達のためにも自分は頑張りたいと思えた。逆に自分が人よりも優位に立てた時、この言葉を思い出し慢心を抑えることもある。自分はいい意味でも悪い意味でもきっと特別ではない。けど常に自分と同じ様に惨めな気持ちになってる奴の側に立ちたいし一緒に生きたい。
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